第161回流体懇話会のお知らせ

月曜日 29 5月 2017 at 3:31 pm

下記のように第161回流体懇話会を開催いたします.


講演題目

超音速三次元境界層の遷移予測法の高精度化に関する研究

講師

井手 優紀 (宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空技術部門 数値解析技術研究ユニット 非定常空力セクション)

日時

2017年6月23日(金) 16:30-18:00

場所

電気通信大学 東4号館 8階 AV会議室
学内マップの11番が「東4号館」です)

概要

本研究では境界層遷移に関する飛行試験の分析と予測手法の高精度化を目的として,PSE(Parabolized Stability Equations) による超音速三次元境界層の遷移解析を実施した.解析は2005年にオーストラリアで実施された第2回飛行実験の空力データを対象とした. (http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/sst/nexst-1.html)

従来のNEXST-1に関する解析では考慮されていなかった物理的側面として,i)境界層の非平行性と壁面曲率効果,ii)準単色波型攪乱,iii)非線形相互作用,の三つのトピックについて分析・検討を行った.

参考文献

[1] 井手優紀, 吉田憲司, 上田良稲, 「複素特性曲線法を用いた超音速自然層流翼の遷移解析」, 日本航空宇宙学会論文集, Vol. 64, No. 1, pp. 71-78, 2016

[2] 井手優紀, 吉田憲司, 上田良稲, 「1stモードが支配的な超音速自然層流翼の 境界層遷移に関する非線形解析」, 日本航空宇宙学会論文集, Vol. 64, No. 6, pp. 296-302, 2016


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