柴田 大 (東京大学大学院 総合文化研究科) (第109回流体懇話会のご案内)




		      第109回流体懇話会のご案内
                                                      平成18年5月16日(火)

先日お伝えした次回流体懇話会について、題目と概要をお知らせします。

流体懇話会の講演会を下記のように開催いたします.どうぞご参加下さい。

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			   ご注意ください。
		       今回は金曜日の開催です。
		      いつもの曜日と異なります。
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講師:柴田 大 (東京大学大学院 総合文化研究科)

題目:数値相対論

日時:平成18年 6月 9日(金)16:30〜18時

場所:電気通信大学 東4号館 8階 AV会議室

概要:
数値相対論とは、一般相対論の基礎方程式であるアインシュタイン方程式と運
動方程式(通常は流体力学方程式)を解いて、中性子星やブラックホールの形成
や合体といった高密度天体現象を説き明かす研究分野である。本講演では、何
ゆえそういった研究が必要なのかについてまず説明する。次にアインシュタイ
ン方程式の構造とその解法について概略を述べる。最後に最近の研究成果につ
いて簡単に紹介する。

参考

柴田 大 (2006) 数値相対論の進展, 日本物理学会誌, 
               第61巻, 第5号(今月号),pp 332-341


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流体懇話会のお知らせ

連絡は懇話会事務局(naoya@miyazaki.mce.uec.ac.jp) まで

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