流体懇話会の講演会を下記のように開催いたします.どうぞご参加下さい.
「GPUを用いた渦法による大規模乱流計算」
成見 哲
平成21年9月18日(金) 16:30〜18:00
電気通信大学 東4号館 8階 AV会議室
渦法は乱流を粒子を用いて直接計算する手法で、これまでの格子を用いる手法に比べて計算量をO(N)に減らせる点で将来性が期待されています。GPU(グラフィックカード)は近年性能の向上が著しく、科学技術計算に使われることが多くなってきています。今回はGPUを256枚用いた大規模な乱流計算の例を紹介します。