流れとあそぼうコンテスト

当日の様子を pictures.html に掲載しました。

空気や水のように少しさわるとサッと動いてしまうものを流体(りゅうたい)といい、 流体が動くことを"ながれ"ているといいます。心地よいそよ風や川のせせらぎも"なが れ"ですし、台風や洪水のような災害も"ながれ"です。ひとは"ながれ"を楽しみ、"なが れ"を恐れてきました。古代の文明も洪水から身を守り、飲み水や農業用の水を確保す ることから始まりました。"ながれ"を手なずけることは我々の永い願いです。

その願いのひとつに空を飛ぶことがありました。昔からひとは、"鳥や虫たちのよう に空を自由に飛び回りたい"と、思っていました。100年くらい前に誕生した飛行機 がこの願いをかなえてくれましたが、あんなに重そうな飛行機はどうして飛べるのでしょ うか。うまく"ながれ"を手なずけたからです。"ながれ"の秘密を探ってみましょう。

内容

日時

日程
平成12年11月25日(土) 午後1時〜5時
会場
調布市立第一小学校体育館
参加費
無料
募集人数
50名程度
対象学年
小学校4〜6年生
主催
日本流体力学会
担当
電気通信大学 ( 大学院 機械制御工学専攻 環境極限環境機械工学講座 宮嵜研究室 )
担当協力
航空宇宙技術研究所
会場協力
調布市立第一小学校
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$Date: 2005/06/14 01:55:19 $