ながれと遊ぼうコンテスト2001は、好評のうちに無事終了することが出来まし た。各方面のご協力に感謝致します。
2001年のコンテストの様子は、 写真のページ に掲載しました。
空気や水のように少しさわるとサッと動いてしまうものを流体(りゅうたい)といい、 流体が動くことを"ながれ"ているといいます。心地よいそよ風や川のせせらぎも"なが れ"ですし、台風や洪水のような災害も"ながれ"です。ひとは"ながれ"を楽しみ、"なが れ"を恐れてきました。古代の文明も洪水から身を守り、飲み水や農業用の水を確保す ることから始まりました。"ながれ"を手なずけることは我々の永い願いです。
その願いのひとつに空を飛ぶことがありました。昔からひとは、"鳥や虫たちのよう に空を自由に飛び回りたい"と、思っていました。100年くらい前に誕生した飛行機 がこの願いをかなえてくれましたが、あんなに重そうな飛行機はどうして飛べるのでしょ うか。うまく"ながれ"を手なずけたからです。"ながれ"の秘密を探ってみましょう。
お話: 高木 正平 (航技研グループリーダー)
実演: 徳川 直子(航技研 研究員)
宮嵜武(電通大 教授)、高橋 直也(電通大 助手)
調布市教育委員会、第一地区健全育成推進委員会
写真のページの写真をご希望の方は、高橋 (TEL:0424-43-5438, e-mail: )までご連絡下さい。
戻る