流れとあそぼうコンテスト2001

お礼

ながれと遊ぼうコンテスト2001は、好評のうちに無事終了することが出来まし た。各方面のご協力に感謝致します。

写真

2001年のコンテストの様子は、 写真のページ に掲載しました。

空気や水のように少しさわるとサッと動いてしまうものを流体(りゅうたい)といい、 流体が動くことを"ながれ"ているといいます。心地よいそよ風や川のせせらぎも"なが れ"ですし、台風や洪水のような災害も"ながれ"です。ひとは"ながれ"を楽しみ、"なが れ"を恐れてきました。古代の文明も洪水から身を守り、飲み水や農業用の水を確保す ることから始まりました。"ながれ"を手なずけることは我々の永い願いです。

その願いのひとつに空を飛ぶことがありました。昔からひとは、"鳥や虫たちのよう に空を自由に飛び回りたい"と、思っていました。100年くらい前に誕生した飛行機 がこの願いをかなえてくれましたが、あんなに重そうな飛行機はどうして飛べるのでしょ うか。うまく"ながれ"を手なずけたからです。"ながれ"の秘密を探ってみましょう。

お申し込み

2002年度も計画中です。

内容

開会式
飛行機はなぜ飛べるのか?

お話: 高木 正平 (航技研グループリーダー)

風の力で翼が浮き上がることを確かめよう

実演: 徳川 直子(航技研 研究員)

パソコンで君だけの飛行機を作ろう

宮嵜武(電通大 教授)、高橋 直也(電通大 助手)

コンテスト:飛んでいる時間、距離
表彰と閉会式

日時

日程
平成13年11月23日(金) 午前9時〜午後5時
会場
電気通信大学 80周年記念会館(リサージュ)、 調布市立第一小学校体育館
参加費
無料
募集人数
100名程度
対象学年
小学校4〜6年生
主催
日本流体力学会
担当
電気通信大学 ( 大学院 機械制御工学専攻 環境極限環境機械工学講座 宮嵜研究室 )
担当
航空宇宙技術研究所(予定)
会場協力
電気通信大学、 調布市立第一小学校
後援

調布市教育委員会、第一地区健全育成推進委員会

写真のページの写真をご希望の方は、高橋 (TEL:0424-43-5438, e-mail: )までご連絡下さい。

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$Date: 2005/06/14 01:55:19 $